私は前回と前々回の記事で説明したようにゴリゴリの不動産営業からウェブ業界に転職して、コンサルタント職を行っています。
すでに5年目に入っていますが、実際にウェブ業界に転職して良かった点を説明していきます。
新しい業界にチャレンジする人にも、これを見て希望を感じてもらえたら嬉しいと思います。
では以下に、ウェブ業界に入って良かった点を紹介していきます。
学ぶことがたくさん
ウェブ業界に入って良かったのは、学ぶことがたくさんあって、未だに覚えたいことがたくさんあります。
自分自身、ウェブ業界に入って営業兼ディレクションのコンサルタントのようですが、様々なことを学びたい意欲は未だ尽きず、資格取得のための勉強をしています。
不動産営業の頃は、どうだったかというと、まずはトークの営業スキルに終始していて、勉強をたくさんするということはありませんでしたが、ウェブ業界はたくさん勉強することがあります。
そして、勉強すればするほど、ウェブ業界に必要な人材になります。
もし、勉強意欲があって、ステップアップ意欲も強い方であれば必ずや活躍できると思います。
手に職をつける
一つ前の勉強をすることと同じ意味合いになりますが、ウェブ業界で学んでいき、スキルがついていくと、「手に職をつける」ことができます。
PC一つさえあれば、仕事をすることもでき、サイトを作ることだってできます。
ウェブ業界なんて、ある程度スキルを身につけてしまえば、PC一つで仕事ができますので、その点で「手に職をつける」ということができます。
将来性は未だある
これは不動産業界にいて、感じていたことですが正直私は、不動産業界は斜陽産業だと思っています。
今はオリンピックに向けて、マンション価格は上昇していて、住宅ローンも非常に低い時代になっています。
ただ、そこまで出会って、ある人は東京五輪まで持たないのでは？と発言する人もいます。。
ところが、ウェブ業界はそうではありません。
成長が止まるどころか、今後も成長は維持し続けるという見通しです。
ウェブ業界は青天井？！
ウェブ業界の成長を感じるには、ウェブが広告費全体の何割を占めているかを知っていくことが重要だと思います。
ネット広告市場は電通総研によると2016年で１兆３１００億円で、前年比113％成長しています。
その数値は、5年前と比較すると162％の成長となっています。
日本全体の広告市場は６兆２８８０億円なので、全体の約２０％を占めていると考えられます。
20％？と思うかもしれませんが、これからもウェブは伸び続けます。
その根拠として、アメリカの広告市場をお伝えします。
アメリカのネット広告市場はすでにテレビ広告を抜く見通し
アメリカでは2017年にネット広告がテレビ広告を抜く見通しです。
そして、アメリカの市場規模は８兆５０００億円になる見通しなので、日本のGDPが４倍であることを考えると、２兆１０００億円ぐらいの成長幅がネットには残っているということが言えます。
日本のウェブ広告規模は、全体の３０％を超えるという推測が立ちます。
実際にウェブ広告の需要は増えているなという肌感は、私も感じています。
そして、ウェブマーケティングの活動は企業でさらにニーズが深まると思っています。
そのため、ウェブ業界にいることで、憂き目に会いづらいと思っています。
※ただし、人材として必要とされる人でなくてはなりません。
まとめ
以上が、私がウェブ業界に転身して良かったと思えるポイント3つを説明していきました。
もし、今いる業界が斜陽産業で、「成長性ある業界に転職したい！」と思っている人には、思い切ってウェブ業界にチャレンジして欲しいと思っています。
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