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投稿歴1年を超えた僕が考える。グーグルローカルガイド活動の意味や意義。

googleのローカルガイド

現在、僕はグーグルのローカルガイド歴が1年を超えました。グーグルローカルガイドを利用するようになってから、お店探しやちょっとしたお出かけスポットをグーグルマップから探すヘビーユーザーです。ぐるなびとか食べログとかは、正直使わなくなりました。

そんな僕がローカルガイド活動を通して感じた意味や意義について、説明していきたいと思います。

ローカルガイドとは

そもそもグーグルのローカルガイドとは、グーグルマップにスポットの口コミや質問に答えたり、新しいスポットができたら追加連絡をしたり、写真や動画を共有するために投稿をしてあげるものです。自分が訪れた場所の体験を口コミを通して投稿することで、その口コミをユーザーが参考にすることができます。

ガイドと聞くと案内を行う人のイメージがありますが、スポットに対して口コミ投稿や写真投稿するだけなので、実際に案内をするわけではありません。

Googleマップ閲覧ユーザー側は、行ったことがないエリアのお店を予約しなければならない時に、ローカルガイドが投稿した口コミを参考にしてお店選びが無料できます。

ローカルガイドとして、口コミを投稿することでお金をもらうことはないので、Google愛なのかローカルガイドとしての使命を持った人たちが無償の愛で世の中のために口コミを投稿しています!

僕がローカルガイドを始めた理由

どうして、僕が1年もお金をもらえるわけではないのに、ローカルガイドをやっているかにはいくつかの理由があります。ここでは僕がローカルガイドをなぜやり始めたかの理由をお伝えします。

漠然と思っていた食べログやぐるなびの口コミ信頼性

やはり、居酒屋など探すときは食べログやぐるなびを通して探していることが多かったのですが、実際に行ってみると「正直ハズレだな。。。」という失敗が多かったです。大体どこのお店も口コミ評価3点ぐらいだし、掲載されている情報を見て決めるしかなかったのです。(本当は下見を行きたい所でしたが、時間がない場合は止む無くサイトの情報だけで探しました。)

その時からずっと、イマイチ、食べログやぐるなびの口コミに対する信頼性に疑いを持っていたのです。つまり、お店探しに使うサイトで選択肢がなかったことから、食べログやぐるなびを使い続けるしかなかったのです。

Googleマップの使用でローカルガイドの口コミを知る

Googleマップでお店の場所探しをしていると、GoogleマップにGoogleが提供している口コミの存在を知りました。Googleマップで探した場所に着いて、時間が余った時に何と無しに表示された口コミを見ていると、

ピンときました。

これは、口コミの信頼性が高いものだと!

これを投稿している人たちは、無償で口コミを投稿しているので、信頼性が高いと思ったのです。

そして何より、「Googleは口コミ操作を行わないはずだ!」と思ったのです

そこには、Googleがお店からお金をもらってGoogleマップにお店の情報を掲載するものではなく、無料で提供するプラットフォームだから信頼性は絶対に高いと確信がありました。

よし、お店探しはGoogle口コミを見てみよう!」と決めました。

果たしてGoogle口コミの信頼性は

Googleマップに掲載されているローカルガイドの口コミを元にお店を探して見ました。いくつかお店探しを始めていると、Google口コミ評価が4.0を超えるお店は結構良さそうであることがわかりました。

そして、お店の口コミをしている人は、どんなローカルガイド活動をしているかも見て見ました。つまり、今までどれくらいの口コミ投稿実績があるのかどうかと言うことです。

たくさんの口コミ投稿をしているローカルガイドが星4つもしくは5つにしているものは信頼できるはずだと。

そうして得られたGoogleの口コミ情報を元にお店をいくつか訪問していると、とても美味しいお店に出会える確率が非常に高く、Google口コミの信頼性が高いと思っていたものが確信に変わりました。

今度からGoogle口コミをお店探しに使おうと決心しました。

そして、このGoogle口コミは素晴らしいと思った衝撃から、自分もローカルガイドとして嘘偽りのない口コミを投稿して、みんなの役に立ちたいと思ったのが活動を始めた理由です。

実際にローカルガイドとしての活動を実施

そうして、ローカルガイドとして貢献したい思いから、口コミ投稿の活動が開始しました。ローカルガイドとしての活動はそんなに難しくありません。店舗の外観や室内、提供された写真を撮り、それを口コミと共に投稿するだけです。

ローカルガイドには、ランクがあり、口コミに応じたポイントによってレベルが上がっていきます。ローカルガイドはレベルと上げていくのを楽しみに口コミを増やしていきます。

ローカルガイドのヤラセ口コミはあるか

結論から言うと、ローカルガイドのヤラセ口コミはあると思います。ただ、ヤラセ口コミは見破りやすいとも思います。ローカルガイドには、レベルに応じた認定マーク(マーク内の星の数)があり、認定マークの星が少ないローカルガイドの口コミが不自然に多いものは信頼するに値しない口コミがされていることが分かるでしょう。

またヤラセの口コミがあるお店は、口コミ総数の評価がかなり両極端になっています。つまり、星が5つと1つという両極端になるのです。

会社の後輩がセッティングしたお店に入って見たら、サービスも料理もひどかったので、Google口コミを見たら案の定、ヤラセ口コミをしているタイプで、星1つと星5つが両極端に分かれているというものでした。

僕がローカルガイドを行う意味や意義

僕がローカルガイド活動をする意味は、Googleマップでの本当に信頼性のある口コミを世の中に広めることにあると思っています。また、こうした活動をすることで、Google口コミの信頼性が向上し、ローカルガイド活動の意義が高まっていくことにあると思っています。

今でも、ぐるなびや食べログの口コミ評価を使う人は非常に多いと思いますが、いずれGoogle口コミを利用する人が非常に多くなると思っています。

これが無料で提供される素晴らしいものであるGoogle口コミを支えるためにローカルガイドとしての意義を感じています。

また、Googleマップを見る人に対しての意味や意義だけではなく、お店側の人たちに向けても意義があると思っています。お店の人たちに対しては、店舗運営で困難なことがあれば、口コミと向き合って欲しいのです。

口コミされる側(お店)の人たちに考えてほしいローカルガイドの意味や意義

とは言え、Google口コミはお店側からすると、厄介に感じることもあるのが現実です。そして、時には口コミによって売り上げが減ってしまって閉業に繋がることもないとは言えません。

悪い風にGoogle口コミを言えば、お店側の都合は考えられずに口コミは勝手に投稿されていってしまいます。

だからこそ、お店側の人に伝えたいのは、「Google口コミと向き合うことは店舗運営に1つではないか!?」ということです。お店のサービス向上や味の向上など口コミに向き合えば、今後の店舗改善につなげることができるきっかけになるとおもいます。

お客様のサービス向上アンケートを手間をかけずに、Google口コミから参考にするぐらいの気持ちがあると、人が集まる店舗になる可能性があると思っています。