今でもGoogleの重要な評価指標なのが外部施策と言えます。
ただし、外部施策は有効である一方で、手法を間違えるとGoogleからペナルティを受ける可能性があるので注意があります。
ここで今回は推奨とされる外部施策と非推奨となる外部施策を紹介していきます。
SEOの外部施策とは
先ほど、SEOの内部施策をまず取りかかるべき施策だと説明しましたが、外部施策も重要なSEO評価の基準であることは補足します。
具体的な外部施策とは「他のサイトからリンクを貼ってもらう」ことです。
他のサイトから自分のサイトにリンクを貼ってもらうということは、良質なサイトであるとGoogleに評価されるポイントになります。
ただし、注意しなければならないのは、リンクを獲得するための外部施策には推奨される施策と非推奨とされるSEO施策があります。
推奨の外部施策はほぼ内部施策と同意義
推奨とされるリンク獲得の外部施策は、「有益なコンテンツを発信する」ことです。
少し回りくどい言い方だなと反省しますが、「有益なコンテンツであれば自然にユーザーがリンクを貼ってくれる」ものです。
逆説的ですが、被リンク獲得は他力本願でありながら自力で獲得をする努力をしなければならないものです。
非推奨の外部施策
では非推奨の外部施策とはどんなものであるかというと、自分のサイトをリンクしてくれるサイトを悪意的にお金で買ってしまうことです。
具体的には、「月額〇〇円からSEO効果があるリンクを対策として実施します!」というSEO会社の施策です。
これが非推奨とされる理由は「それほど効果はないもの」「この施策はむしろGoogleペナルティを受ける可能性」の2点です。
そもそも外部施策が有効である理由は「有益なコンテンツからのリンク」です。
この大前提を大きく外れる外部施策を行っていると、逆にGoogleからペナルティを受けます。
Googleからのペナルティを受けると、自然検索からの流入数が激減します。もしかしたら、今までやってきた施策の効果を無駄にすることになるかもしれません。
どんなSEO会社が外部リンク施策を行っているかは下記の記事で紹介していますので、詳しく知らない方は見てください。