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業界の裏事情!SEOに効果がある外部リンク施策月額〇〇円から!なんて業者絶対やめときな!

はっきり言って、有料で外部リンク施策を行うと思うなら今すぐやめたほうがいいです。

有料で作れる程度の外部リンクなんて、リンク元サイトの品質はたかが知れています。

もしかしたらこれを見てる人は、未だに外部リンク施策が有効だと思っている人がいるかもしれません。確かに外部リンクはSEOで一定の効果が見られるため、あったら素晴らしいことです。

ただ、それは月額費用を支払って施策をするものではなく、自然に獲得した外部リンクであればSEO効果があるという限定条件つきの話です。

自然に獲得したリンクでないものなんて、価値がないことのほうが多いのです。

今回はそんな被リンクの歴史も踏まえた解説をしていきます。

被リンクはペンギンアップデートで終焉に

そもそも2012年4月に行われたペンギンアップデートによって、意図的な順位操作を目的に行われる被リンクはペナルティの対象になりました。

このアップデートが行われる前は、順位操作を目的とした被リンクを作成する(今となっては)悪徳なSEO業者が蔓延していました。

Googleが本来検索結果で提供したいのは、検索キーワードに対応した適切なサイト(ページ)を表示させて、有益なコンテンツをユーザーに送りたいのです。

その有益なコンテンツを提供するためには、意図的な被リンクをもって順位が上がるサイトは価値がない可能性があります。

つまり、意図的な外部被リンクによる順位上昇は情報を提供するGoogleとしてはフェアではないのです。

そういった、被リンクは検索結果から除外となるようなペナルティの対象となったのです。

ウェブさん
それまでは、被リンク獲得のためにSEO業者にお金を支払えば、被リンクをもって順位上昇を行えるような時代があったのです!

そして、意図的な被リンクを行うSEO施策をブラックハットSEOと言われるようになりました。

一方で内部施策を行うSEOをホワイトハットと呼ぶように

意図的な順位上昇を図るような外部被リンク施策をブラックハットと言われる一方で、純粋にユーザーに有益なコンテンツをサイトで用意してGoogle検索エンジンに伝えることを「ホワイトハットSEO施策」と言われるようになりました。

先ほどのペンギンアップデート以降、いかに有益なコンテンツが存在しているかが重要になってきたのです。

被リンクは今も重要なSEO評価基準であるのは不変

今までの説明を見てくると、被リンクがすべて悪であるかのように思えてしまった人には訂正をしたいです。

なぜかというと、被リンクは今もSEOの重要な評価指標であるからです。

有益なサイトから自然にリンクされることは、良質なサイトであることを示します。

つまり、良質なサイトを判断するためには、未だに被リンクはGoogleからすると重要な判断基準になるのです。

ウェブさん
本当に有益な情報を提供しているサイト(ページ)であれば、勝手に被リンクは増えていきます。それをGoogleは評価してくれるのです!

良質なコンテンツからの被リンクはお金で変えますか?

ここからが本題です。

もし、良質なサイトからの被リンクをもらいたいと考えた時に、お金で買えると思いますか?

私は現実的ではない!」と回答します。

なぜなら私が思う良質なサイトは下記のような条件があると思っています。

  • 定期的にコンテンツをアップデートしていて、サイトの情報が増えている
  • コンテンツのアップだけでなく、ページの修正が熱心に行われている
  • SNSなども更新をしている
  • 発リンクは、そう多いものではない。(必要がない)

つまり、良質な被リンクを行うというのであれば、良質なサイトであることが前提として必要なのです。

月額数千円で買える被リンクは、良質なサイトになりますか?

月額数千円程度で買えてしまうようなサイトは、どれくらいの良質なサイトでしょうか?

私は、対してコンテンツも追加されないようなサイトになるはずだと思っています。

その程度のサイトから被リンクを貼られたからといって、なんの評価向上になると言えるのでしょうか?

「月額数千円程度でできるサイトなんてたかが知れていますよ!」それを声を大にして言いたいのです!

万が一、有益なサイトからの被リンクをつけたいのであれば、月額数千円程度のものではなく、月額数十万円でようやく1つの良質なサイトができるはずだと思うのです。

そもそも良質なサイトが月額数千円でできるのであれば、ビジネスが破綻します。

とある会社は自慢げに5,000リンクの被リンクがあると自慢げに言う

これは私の経験ですが、クライアントから新しくSEOコンサルティングの依頼を受ける前(リプレイス)に、「今までのSEO施策は5000サイトからの被リンクがある」と自慢げに言うクライアントがいました。

私は堂々と「そんなのありえないです」と言いました。

理由は先ほど説明したように、5000サイトも良質なサイトを運営できているはずがないのです!

もし、5000サイトも良質なサイトを作れる業者なのであれば、そんなことをしないほうがよっぽど稼げるはずなのです。

被リンクを買うのはやめときな

絶対に被リンク月額〇〇円というような会社とは付き合わないことをお勧めします!

被リンクの業者は、被リンクサイトを隠すこともある

これは裏事情ですが、被リンク対策を行っている会社は施策を行っているサイトを隠します。

なぜなら、大したサイトではないからです。そして、ペナルティとなった時に立場が悪くなるからです。

でも一つ言いたいのです!

被リンクが有効であると言うのであれば、良質なサイトであるはずです。

その良質なサイトを隠す理由がどこにあるのですか?ということです。

被リンクを買うのは、SEO対策として現実的ではない

どうでしょうか?

いかに良質なサイトからの被リンクを買うことが現実的でないことが分かったのではないでしょうか?

被リンクで重要なのは、良質なサイトからのものであることです。

それはお金で買えるようなものではないと考えています。(そのために信じられないぐらいお金を投下できる潤沢な資金があれば別ですが。。。)

月額数千円程度の業者で作れる被リンクは、むしろ危険です。

ペナルティの対象となる可能性が大なのです。

もし、ペナルティになったら信じられないような痛手を負うことになります。

そうならないように、外部サイトからの被リンクを購入することは選択肢から外しましょう!